周回中の「考察&妄想」です。前回UFOエンドを引き当ててしまい中途半端にクリアしてしまった。気をとりなおし直前データから再開します。未プレイヤーはネタバレに注意してください
♦小説版は実質6個目のエンディング。雛子の心情&新たな台詞が楽しめました
♦『サイレントヒルf』過去記事一覧♦
伝説の「刀」で雛子無双
2周目では仲間や雛子のおかれた背景が明らかになってくる。咲子は雛子の様子がおかしい+邪悪な気配を感じ取り忠告しようとしてくれた。霧の世界で咲子がすぐいなくなった理由ってこれ(解決策を知っているから意図的に消された)なのだろうか…
咲子の夢日記:不思議な夢を見た。「刀」こそが穢れた神に力を与えている根源なの。「刀」の邪気を払うことができれば穢れた神の力を削ぐことができる。霧の中を彷徨う雛子を操る糸を断ち切れる。邪悪を払う秘薬に刀を浸すことができれば
「穢れた神」に「雛子を操る糸」とは…次のクリアで狙っていきますか。ひとまず糸を断ち切り自由になろう!!エイエイオー
>>上記夢日記の真相は3周目の考察で語っています。衝撃の展開
続・2周目のストーリー
【中学校の変更シーン】霧の町
廊下から教室にいる雛子に語り掛けてくるお姉ちゃんの台詞が異なります
1周目:雛子はお友達といつまでも一緒にいたい?お友達は永遠じゃないのよ。彼らだっていつか必ず貴方を裏切る。貴方が裏切り者と呼ばれたように。天秤にかける価値があるかどうかしっかりと判断しなさい
シーンは同じでも1周目は結婚が本決まりではない時期の会話。女友達は人生を共に歩む相手ではない、近いうちに嫁入りし疎遠になる。男友達の修は将来の夢(園芸家、漢方医、松茸農家、宇宙海兵隊)をみるに、専門知識を学ぶため地元を離れる可能性も
♦両想いなんだろ…二人手を取り合ってお逃げなさいな By蟹心の声

雛子が皆と一緒にいたくても、友人が離れていく(裏切る)ことは少し考えればわかります。今友人から「裏切り者」と言われているが立場が逆なら同じような感情を抱くだろう。そこら辺よく考えろと姉は言っているわけです
2周目:どこに行ったかと思えばこんな所に居たのね。お友達と楽しく過ごせた?ならそろそろお仕度をなさい。もうお友達とはお別れの時間よ。貴女が殺すのよ貴女の手で。それが出来るからここへ来たのでしょう?
式場内で主役の新婦が友人と語らいにでて戻らないので探しにきた姉の台詞ですよねコレ。このあと「闇の神殿」ステージで友人との別れを終えますが(現実世界で殺したわけではない)、1周目のラストを見る限り雛子はさいごまで自身との別れができていません
まさか式当日に「結婚やーめた!」する奴がいるなんてお姉ちゃんも思わないでしょう。意に染まぬ結婚も覚悟を決めてのぞむこの時代…我らの雛子ちゃんは違ったのです。筆者は血の宴に度肝をぬかれました
♦新しく入れる教室にて発見。「お狐さまのいけにえ」遊びが行われた痕跡

常喜寿幸が「お狐様。御先祖様。お告げをありがとうございます」と書いた紙も発見。アイツヤリヤガッタナ!咲子が危険だから絶対やめてと言っていたのに。勝手に巻き込まれては防ぎようがない
「闇の神殿&霧の町」をさまよう現象が「薬」だけの問題ではなく、別の力が及んでいる可能性がでてきました。穢れた神なのだろうか
駄菓子屋前で咲子が倒れた理由は心臓発作?
【闇の神殿 変更シーン】手水で清めを終え友人たちに引導を渡すステージ
雛子は儀式を終えた後の格好をしています。走馬灯(前回参照)は実際起こっていたことだった。儀式はグロいシーンだらけなのでカットされて嬉しい!時短できて助かります
「清めの水が少し強すぎた」⇒「つらい儀式のせいで倒れた」ことに変わっている
♦まるでコスプレカップル

狐男「美しい腕だね。血潮さえ美しい」
銀色の毛。狐男も銀髪ですが元の持ち主と関係あるのかないのか。1周目で両親に会いにきた白無垢は両腕がこの毛むくじゃらの腕になっていました。時間経過で全身同化し強制「狐」化?他家に染まる嫁の意図もあるのだろうか
新たに入れる部屋にはメモ「異類婚礼についての所見」シリーズが落ちている。1周目で気になると書いた失踪者「鈴谷 真由美」はこの執筆者と判明!どうやら「贄」は稀血(まれけつ)のようです。穢れや病を払うといわれる「赤水」と関係あるだろうか
「まれち」と読んだソコのあなた!それは『鬼滅の刃』読みです
♦最後に相棒を殺しフレンズと別れを終える花嫁

あとは家族と自分を殺すだけ。そういえばお姉ちゃんを殺す描写は前周でてきませんでした。今後あるのだろうか
【霧の杉郷~修の家へ】霧の町
サプリに頼らなければクリアな思考でいられるだろう、2周目はそう考えプレイしたのに。どうしても異界入り&霧の中をさまようことになる。おかしいな…穢れた神のせいか
修の作業場へ行くと手紙が置いてあります。何年も泣いていないと言う雛子の頬に一筋の涙(さきほど異界で相棒を殺したばかりですが、涙出ちゃいました)
♦永遠に相棒

霧の世界で手紙は読めましたが現実世界で修は雛子に渡していません。切手は貼ってあるので郵送するつもりでいたようだ(まさか新居に?それとも出せないでとってあるのか)
「お前と俺は、ずっと相棒なんだからな!今までありがとう。雛子」
相棒のことが吹っ切れた雛子は結婚式へ向かう
【闇の神殿 変更シーン】凛子と対戦ステージ
1周目にもあった台詞「姿が見えなくとも一緒にいるのを感じます…」これが2周目では毛むくじゃらの右腕を胸に掲げながら話すので狐男の腕があるから感じるのかとビジュアルで納得できてしまった(笑)ほんとその腕なんなのか
儀式は終えているので直接ボスへ向かうことも可能です、が奉納ポイント稼ぎに探索を開始。以前入れなかったエリアの謎解きも行います。「赤水庵」へ
♦修家の裏庭に咲いていた「神の花」が置かれている。なぜ…

狐陣営の石碑や当主覚書から推測するに…この屋敷の下にある岩塊は神代の水龍を封じていると。御神木はその水龍の精をとりこんでいたけれど吸えずに朽ちてしまったともある
千年杉って落雷で焼失したんじゃ…実は狐陣営が意図して御神木を朽ちさせた=燃やした可能性ありますよね。自分たちが繁栄するために>>これら「神々の争い」は本記事最後で語っています
♦父祖の残した石碑

また神代にあった力は衰え「贄」の儀式では水神の怒りを抑えることはできない、湖面に岩塊を浮かべ宮(天瑞)を築き封ずると書かれる。いつから「贄制度」をなくしたのかわからないが集落の失踪者は変わらずいます。ただの結婚相手なのか赤水の原料なのか
当主覚書には「贄の体は臓物を抜き、口かみの米を詰めて縫い合わせ発酵。藁の舟に乗せて送り出し湖面を血酒で染めよ」とある…
10/13追記>>アートブックにはKeraのサイン入りで体に縫い目のある「贄」らしき人物が載っています。目も縫われている…医者の家にある目玉ボックスや異界の目玉の木は「贄」のものかもしれません。不気味な姿ではあるものの掲載項目は「キャラクター」で「クリーチャー」枠ではない。ゲーム内に登場しないため設定はあるが肝心のイベントは削られたのだろうか。残念
「贄」関連の映像だと思いますが数年前でたブルーが基調のティザートレイラーにはとても惹きこまれました。北米版のパッケージはこのシーンが使われていますがゲームにでてこず悲しい⇒YouTube「サイレントヒルf」コナミ公式リンク
>>ちょうど1分~湖面に浮かぶ船にJKが乗せられており直後何者かが開花するシーン
>>贄はエンディング後の戎ヶ丘が舞台「残置物展」を遊ぶと類似の儀式が発生しているのが確認できる。詳細はこっちの記事でどうぞ⇒残置物展の解説記事リンク
♦破邪の水=胡坐の布袋様(あぐらのほていさま)説明

古代の製法…贄制度をなくしたから赤水もなくなったのか。仕掛けを解除し庭の水を赤く染めて先に進みます(贄の血で染めているとしたら誰の血⁉︎血ではないかもしれませんが)
♦お式は神前式

親族が両側に並ぶ。お姉ちゃん発見!一人だけ浮いています…狐じゃないせいです。彼女以外に烏天狗?の面は誰もつけていません。親族顔合わせで両親がおらず姉だけいる意味とは…
>>「烏天狗と狐」の関係は記事後半解説しています
その後はマグマアタックを仕掛けてくる凛子とのバトル!
【vs 凛子台詞】
「燃えろ!私の怒りの炎で!」「修に近寄るな!」「ただ修の隣にいたいだけなのにずっとずっとずっと…アンタが邪魔してきて!」「お前さえいなければ!私はこんなに苦しまなかったんだ!」「私たちの世界からいなくなれ!」「雛子のくせに…」「呪ってやる…!幸せになんかさせない」「私が馬鹿だったよ。お前にずっと騙されてた」「こんな女のどこがいいんだか…」
咲子と異なり意味深な台詞は見当たりません。筆者のお気に入りはプレイヤーが死ぬとき放つ「こんな女のどこがいいんだか」です(笑)
【修の家から雛子の家へ】霧の町
修の家でお姉ちゃんと出会うときの台詞が異なる
1周目:雛子。もう時間がないのよ。いつまでここに居る気なの?久しぶりね雛子。お互い様よ…私の中での雛子はまだ小学校前。そんな恰好をしていると雛子が雛子じゃないみたいだわ。貴女が生かされたということは…ここに至ってもまだ迷いがあるということなのね。今日までに何度も言ったかもしれないけれどもう一度だけ言うわね。生は貴女が選びなさい。誰の意見も聞かなくていい。自分の意志だけで選びなさい。だけれどもこれだけは覚えておいて。貴女がそれに悩める時間はもう尽きかけている。いえ普通の人間ならばとっくに尽きている
また小言がはじまりました。頑固ですみません。ひっかかる文言がありますね。雛子が小学生の時に姉は結婚してしまい全く会っていなかったのだろうか?なので妹の白無垢に感激している…ゲーム冒頭の映像では雛子が高校の制服を着ていた。あのシーンはいったい
♦首の傷が痛々しい。婚家の「儀式」に耐えた証なのだろうか

1周目の最後が下記赤字に該当するだろうか。結婚式を破壊し深水雛子が生きた代償とは…
2周目:雛子もう充分?殺すか殺されるか決めた?殺されなさい雛子。えぇ私も殺したわ。お父さんもお母さんもそして大切な妹である貴女もね。友達もみんな殺したわ。今日それ(「私は殺されたくない」)を口にすることがどれだけ恐ろしいかわかってる?今日までに何度も言ったかもしれないけれどもう一度だけ言うわね。生は貴女が選びなさい。だけど今日その選択には特別な代償が伴う。それも貴女が生き延びた時にだけ。貴女が大人しく殺されるなら何の代償もない。お姉ちゃんは雛子に幸せになって欲しいよ
2周目は五ヶ所あるお地蔵さんにお供え物をしてきた。御神木に立ち寄って霊刀入手!咲子の言うとおりこれで雛子は自由になれるのだろうか
修の家そばにある稲荷本社には赤い水が満たされている。1周目は普通の水だったのに>>これは「闇の神殿」の赤水庵の仕掛けを起動したせい。ということは…この場所と通じている!神の花が机に置かれていたのも近くに生えているからなら納得
♦赤水庵と稲荷社
…思っていたほど霊刀が強くない。これは「お守り」のせいかな。まだ強いお守りを持っていないせいだと思いたい。このままでは無双ができない
【深水家】霧の町
新たな事実が判明するもあれだけ口出ししてくる姉にノータッチなイベントたち。あやしい
①自室にて。影との対応が積極的になっている
影「目を開けろ!考えるのを止めるな!自分の幸せを誰かに決めさせるんじゃない!」(似たようなセリフをどこかで。義勇さん?)
②母・君江が病院から大量の薬をもらってきている!
寿幸が行った「狐贄」遊びの結果をみるに癌が進行している?可愛い服を着せ早く雛子の結婚を決めさせたかったのでは。自分が生きているうちに…お父さんの借金も母の病気せいだとしたら辛すぎる
♦「私は勇気を与えるから お前が翼をくれ!」

③もう一人の自分について
修のメモ「人体実験」に夢の中でもう一人の自分にあったとある。あの薬にそんな効果が…ウチの雛子はもう飲んでません。メモ「オカルト現象辞典」には脳腫瘍が原因で自分の鏡像をみると書いてある。意志を持ち対話が可能なケース=ドッペルゲンガー現象
後者だったら雛ちゃん早く手術しないとまずいんじゃないか。これは
【実家イベントカレンダー】
1960年5/26木曜(赤口)>>部屋で相棒と会話「お前らしいままが一番だぜ。周りに流されるなんて相棒らしくないぜ」&母が可愛い服を貰ってくる。足で踏みまくり反発
1961年4/7金曜(大安)>>父から質問を受ける。寿幸から結婚の申し込みがあった日か?部屋で「雛子の日記」を拾う
1962年10/6土曜(仏滅)>>修からの電話に出ず。箪笥の上で何かしている
その日起こった家の出来事が「壁掛けカレンダーの日付」でわかる仕組み
4/7の出来事は「狐尾濡エンド」の家イベントで判明する
10/6自室ではもう一人の自分と口論。直後机の鍵が落ちている。あけると寿幸からの手紙束がでてきた
♦雛子の日記

このあと両親との殺し合い対決。先に母を殺すと父が「君江ぇぇぇーーー」と雛子にキレてくるのでこの夫婦に愛はあると確信した
【闇の神殿 変更シーン】宴と指輪の交換
ブローチは所持した状態なので台詞が少し異なります
「そうだ…君にこれを。もう君が私のものであることの証だ。君のために用意したものがもう一つある」⇒「行こう。君のために用意した一番大切なものがある」
♦謎解きの内容は「エンディング」次第で文言が変わる

この回は霊刀の邪気を払った「狐の嫁入り」エンドでした。白き鳥=深水雛子の意識が眠る間に結婚式は無事終わる内容をあらわしていますね。ちなみに1周目は「黒き鳥は白き鳥を奪いたい。されども白き鳥は抗いたい」でした
お姉ちゃんの台詞も多少変わり…ブチキレてます(笑)
1回目「今日だけはお姉ちゃんと貴女の二人だけの秘密にしてあげる。でも今日を越えてまだ生き残っていることがあるなら、お姉ちゃんが彼のためにも貴女を殺すからね」
2回目「未練は拙速では断てない。そう思い、時間を与えたけれど生きていてもいいなんて考えてないわよね?そんな甘えは許さない…殺せ 必ず」
指輪交換シーンの説明は長くなるので本記事最後「神々」の「天狗」項目で語る。天狗と狐がつながったという話です。以後ラスボスまで目立つ違いはありません
今回は霊刀を振り回し力の削がれた「狐陣営」をたたき斬ると思っていただけに拍子抜け…考えてみれば狐の所有する赤水で刀の浄化作業をしています。アイツラは咲子のいう「穢れた神」ではなかったのでした。ショック
2周目で判明した戎ヶ丘の「神々」について
人の都合で信仰対象は変わる。2周目ででてきた「穢れた神」とは?誰か信仰しているのだろうか
神の力:人々の信仰が土地神(地主神)の力となる。人と神の絆が双方の繁栄に欠かせない
【信仰対象】戎ヶ丘の神々~復讐記より
| 時代 | 信仰対象 | 留意事項 |
|---|---|---|
| 神代 | 水龍 | 八岐大蛇の首の1つが比嘉国へ(地元の歴史書に記載) |
| 鎌倉中期 | 御神木 (付喪神信仰の混在) | 他所と交流しないため物を大事にする習慣ができる |
| 江戸時代 | 稲荷 (付喪神信仰の混在) | 雷で御神木が焼失。二番目に古い稲荷が信仰対象に |
| 明治13年(1880年) | 上記同 | 無差別大量殺人発生。異形の僧が「水龍がよみがえるぞ!御神木を崇めろ」と住民を殺しまくる |
| 現在(1960年代) | 上記同 | 千年杉神社に人が来なくなる |
【敵味方】
十尺を超え数多の仮面をつけた異形の僧=付喪神は発言だけみれば御神木陣営。大量殺人の時は発光した狐が霧に包んで僧を消してしまったという。住民を殺すのは穢れた神と言えなくもない行動です
珍妙なセルロイド人形を操っているのは狐陣営と敵対関係にある「水龍」か「御神木」陣営の可能性が高いのではないでしょうか
♦御神木の千年杉。平家の怨念付き「刀」あり

咲子のいう「穢れた神」について。彼女は千年杉神社の神主なので別陣営の神のことと推測。「水龍」か「狐」の二択ですが破邪効果のある赤水を利用する狐は除外すると…「水龍」しかいないのよね。あと意味不明な言動の僧侶=付喪神(っぽいやつ)
ご神木⇒稲荷信仰に変わるとき一番古い物だから崇められると信仰理由が変容。じっさいは平家の落ち武者がご神木に残した「霊刀」が一番古いモノです。発見すれば今後狐勢力への信仰が薄れる可能性
狐⇒本拠地は天瑞=「闇の神殿」です。陰陽五行思想(木日土金水)をもとに水龍(水)を岩塊(土)で抑え込んで神殿を建てた。土(岩)は木に弱いので最後は御神木が勝ちそう。または新たな勢力がでてくるか
九十九神⇒たぶん元「お稲荷さま」。現状根拠があるわけではない
【新聞】
1周目で書いた微弱な地震や戎ヶ丘で噴出した水柱は近年「水龍」の力が抑えきれていないことを意味しているか
【天狗】
指輪交換の話にもどる。トロフィー説明文は『日蝕と月食-異界への扉、二つの環が開く』。古代中国には「天狗月食&日食」という言葉があり、天狗が月や太陽を食べるため起こる現象とされていた(日本神話だと天岩戸伝説)
♦1周目最終戦前に指輪が抜け?紛失。サイズがあわなかったのだろう

「天狗」は訓読では「アマツキツネ」と読み一部の書物では「天狐(神獣)」と同一視。意外ですが結びつきのあるキツネと天狗…姉は烏天狗の面をつけているように見えます、親族のような関係で本作は描かれているのかもしれない
『日本書紀』より「天狗」抜粋
天狗Wikipedia
都の空を巨大な星が雷のような轟音を立てて東から西へ流れた。人々はその音の正体について「流星の音だ」「地雷だ」などといった。そのとき唐から帰国した学僧の旻がいった。「流星ではない。これは天狗である。天狗の吠える声が雷に似ているだけだ」
「雷」まで出てきます。御神木は焼け戎が丘の民衆は稲荷信仰へ移行しましたが「元ネタ」はこの辺の文献からきているか。陰陽五行説で太陽=陽=男、月=陰=女。トロフィー名は二人の新たな門出と一族の繁栄を表しているように思えます
天地&陰陽和合=対立する二つの要素が互いに影響し合い調和することで万物が成り立つこと。子孫の繁栄も意味する
3周目はどうなってしまうのか。次の記事では狐エンディングを紹介&考察します。3周目の解説はそのあと行う予定。次回、ついに明かされるセルロイド人形の正体!
中国ネタ(陰陽五行や天狐)が多く「西方より来た善狐の一族」という記述も西方が中国だとすると…九尾の狐がでてきそう
2周目の考察は以上です。霊刀の邪気を払わないバージョンの家イベントは次の記事に載せています
次はこちら⇒狐エンド解説・記事リンク
♦『サイレントヒル』物販紹介!2も名作です
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コメント 【承認制】反映にお時間いただきます
投稿お疲れ様です。
ストーリー追い付いたらじっくり読みたいと思います。
またコメントさせてください。
こんにちは🙌🏻
「刀」の邪気を払わない時の家パターンは次の記事で書いています(まだアップしていませんが。。。)
家イベントが??なことが多く、カレンダーの日付は家での会話内容と関係ないのかあるのかよくわからなくなってきました