こんにちは!
ここでは7と外伝の比較をしながら感想書いていきます
・ストーリーに関するネタバレなし
シリーズ作品初クリアとなりました。新メンバーたち個性的で面白いね~主人公のモジャ公大好きになったよ。外伝のほうは昭和の香りが漂ってきて郷愁に浸れる(笑)
今マデヤッテナカッタンカーーーイ
プレステのカタログでやってたら期限が切れたんだよぉぉ…今は龍シリーズほぼGamePassにあるから、この機会逃すまじ!昨年末7は新価格版で再発売~このクラスのゲームが二千円しないのは安すぎます・未プレイの方はぜひ遊んでみてね
2023/12/26インターナショナル版発売
従来品との違いは有償DLC「PREMIUM NEW GAME」&「スーパー・ファイナルミレニアムタワー」の無料追加。フレームレート+解像度の向上&ロード時間の短縮
≪著作権≫
この場で使用されているゲームの動画像は全て以下に帰属します
©SEGA
概要
●2020年1/16発売(新価格版は23年12/26)
⇒外伝は2023年11/9発売
●龍が如くスタジオ独自の「ドラゴンエンジン」使用
⇒ゲーム会社すべてが同じエンジン使っているのはつまらないので応援したい
●主人公は「桐生一馬」⇒「春日一番」へ交代するも世界は続いている
⇒外伝は旧主人公がメインで登場「7」の裏側を描く
●【外伝のみ】難易度~3種
⇒ビギナー・スタンダード・プロフェッショナル
ビギナーの時のみアクションアシスト「on」に可能
clear時間 7 / 外伝 | 50 / 20時間程度 |
Photoモード | 有 |
メタスコア PC-PS5-XBOX | 83-86-83 / 外伝77-78-79 |
game難易度 |
外伝はグラフィック綺麗で「8」への期待も爆上がり。服の質感なんかやばい…
この作品を楽しめる人
●如くシリーズが好き
ただし従来のファンが今作以降を楽しめるかは分かりません。桐生ちゃんメインの漢くさい物語&アクションが気に入っていた人は不満かも
桐生ちゃんには「アカギシゲル」のようなラストを迎えて欲しくなくて…モジャ公いると安心する
●明るい熱血漢でお茶目な主人公に惹かれる←7
孤独に生きる昔気質な漢が好き←外伝
新主人公の仲間と困難を乗り越えていく姿が新鮮に映りました・桐生チャンは一人で解決しちゃうイメージあって正反対。孤独に生きたい訳でもないのに…春日の明るさに救われて欲しい
●口汚くののしる&暴力シーンが多くても気にならない
●ミニゲームの充実したゲームをやりたい
●生っぽいキャバ嬢が好き↓
「外伝」のみですが実写で力の入りよう凄っ
メガネっ子が好みなので「ケイ」ちゃんの攻略をしていました。話し方独特、それが魅力的
通い詰めると「アフター」のお誘いくるよ!家族の前で遊ぶと妙な空気が流れる展開なので気を付けて
エンドロールで特別出演ケイ=「kson」と判明
ゲーム動画の配信者さんだったんですね
🦀:8でも特別枠で出演あるって。ヤッター
あらすじ
≪7≫
2001年1月1日~東城会の三次団体「荒川組」に所属する極道・春日一番は「組長・荒川真澄」から「若頭・沢城丈」の犯した罪を被るよう頼まれる。愛する組のため、尊敬する組長のため……春日は18年にも及ぶ厳しい刑務所生活を送り~2019年ついに出所。しかし出所した春日を出迎えてくれる者はいなかった。一人寂しく故郷・神室町へ戻る…鳴り響く銃声。薄れゆく視界――春日一番はかつての組長「荒川真澄」に撃たれた
序盤はほぼムービーゲーになっているのでおつまみ用意してご堪能下さい
下「外伝」の画像。上とほぼ同じ場所だがよりリアルになっている
≪外伝≫
自らの死を偽装し過去のしがらみを断った伝説の極道・桐生一馬。いまは「浄龍」のコードネームで大道寺一派のエージェントになっていた。新たな指令をこなす最中・自身の過去を知る人物に存在を知られてしまい…あれやこれや。再び裏社会へ足を踏み入れるのだった
7で起きた事件の裏側をみせてくれる。こちらを先にPlayしないように
過去作0-6やっていなくても問題なかったけれど、外伝は過去作遊んでいる方がより楽しめそう。詳しくはネタバレ記事の方で書きます
「7&外伝」は予測のつかない展開続きでドラマ「VIVANT」なみに面白い
「ジャッジアイズ」以外未プレイなので少しずつシリーズ遊んでいきたいです
ゲームの感想
どちらも分かりやすいストーリー展開で気楽にできるのが良かった
以後レベル上げは行わずメインストーリーを突き進んだ結果の感想です
(サブイベは全てクリア・亜門はまだ倒していない)
まずは微妙に感じたポイントから
気になるところ
「外伝」で気になるところは「ほぼ」ありませんでした。大体が「7」
それも戦闘まわりに不満多数
動画では戦闘シーンやサブイベントを少しご紹介。右上のリストから気になるシーンをチョイスできます
・街中での戦闘怠い
・RPGだから?難易度変更できず
・終盤~ボスたち硬すぎ問題
・QTEに反応できない
・いつものアレ…文字が小さぁぁい!
遊べる任侠ドラマ!
●良くも悪くもムービーゲー。外伝含めおやつ食べながらできる。急なQTE(ボタン入力)が始まるわけでもないのでそこは安心。が長すぎるせいで途中疲れてしまいゲームやめたくなっても続くムービー
長時間やりすぎて疲労困憊…面白くて止め時みつからず悪循環
ポーズはできるのでいったん止めておトイレいけます。XBOXだったらクイックレジューム機能あるので一旦電源落として別ゲーやりはじめても大丈夫だけど続編の「8」はプレステ版予約してるから不安だ
FF16は「遊べる映画」と書いたけれど「如く7」はグラフィックそれほど良くないので…>>外伝はとても綺麗です。「あらすじ」に夜間の蒼天堀の比較画像置いておきました
難易度変更できず戦闘面倒
●「7」の問題点は難易度変更できないこと。少し進むだけで敵に遭遇する治安の悪い街~横浜&大阪。無限にわく敵の群れ。中華街の連中硬くてびっくりですよ
難易度変更できないのは今作RPGにしたことでLVが存在し武器の強化&育成で強くなることができるから。頭ではわかっていても今更レベル上げや武器強化の素材集めに「バトルアリーナ」で何時間もチマチマできない…やりたくない
なので出来るだけストーリー追いながら強くなろうと走って移動
⇒MAPが広いのでタクシーでショートカットできる本作。私は極力使わず走って移動!敵に会ったら闘って~Lvは上がっていく。それでも中盤以降硬くて発狂しそうに
戦闘に不満が出るのはテンポが悪いせいでもある。新システムの問題。それは
ライブコマンドRPG:RPGでありながら街中にある全ての物が一瞬も止まることなく、ダイナミックでハイスピードなバトルがリアルタイムで展開
戦闘中⇒障害物にもたついたり、敵を吹っ飛ばすと移動するまで時間がかかる、道路で車にひかれ重傷負う(これは面白かった)など…倍速モードつけて欲しかった
🦀:倍速だと内部処理が追いつかないのかしらと素人ながら邪推。今後の可能性を感じるシステムではあるので改善期待
敵の硬さ問題はいま考えるにミニゲーム「会社経営」解放と同時に株価ランキング一位にしておけばよかったのか。途中パーティーメンバー減るのも戦闘厳しくなる要因だった。全体攻撃できる最強技「サテライトレーザー」習得でその後の楽さが違うからなあ
ストーリー上必ず通ることになる「地下迷宮」には「誰だよこんなMAP考えたの~わざとボリューム増やしてるようにしか感じられん。怠すぎるぅぅ」ってウンザリ。多くは語らないので未プレイヤーは楽しみにしてて
° ω °:虚無に陥りかけた
「外伝」は難易度変更可能。プレイヤースキルないのでビギナー設定で楽しく遊びました。詳しくは「戦闘」の項目で書きます
●ラスボスを倒した時のレベルは53。これでもキツイ。ラスボスでは死ななかったけど異様な硬さと果てしなく続くHPゲージにイライラ
途中遭遇するファンタジー世界のドラゴン戦は頭おかしい強さで3-4回死に…その度に持ち金半分減って生き地獄。こまめなセーブ推奨!またはATMに預けよう
「弱点属性」の存在に終盤まで気づけず。気づいたあとも見かけからは想像つかない(ほぼ強面のオヂサンばかり)属性に戸惑う。。。私が気づかないだけで「ライブラ」的な魔法あったのかな?
「外伝」は終盤ボスが何度もステージ変えるので「え?まだあるの?」「ゲージを減らしても減らしても終わりが見えない」絶望。最終ステージっぽい場所で死ぬとはじめのステージに戻され~夜中絶叫ムンクになりました…なんだろう、ストーリー面白いから早く続きがみたいのにしつこすぎ
「敵を硬くしただけ」「時間をひきのばしたい」って裏の理由が透けてみえるのもストレスの原因+自分のPlayスキルがない苛立ちもあるのだけれど
老いとの闘い
●これは「外伝」の話ですが戦闘中のQTEに反応できないことが多かった…「7」の方は入力時間多少長めなのでまだいい。桐生ちゃんのほうは早すぎるてアカーン!(涙)
難易度「ビギナー」の時のみアクションアシスト「on」にできる
⇒□ボタン(X)を押すだけで自動コンボを繋いでくれる機能>>QTE発生しても「X」ボタン連打で解決できました
🦀:ほんと無理なのよQTE。鈍いのは元からだけど反応遅くなってる。なにか訓練したほうがいいのかな…如くは30-40代の中年プレイヤーが多いからRPG制にしたのかしら
●字が小さい問題は目が悪い+リビングのTVが2m離れてるせいでもあります。戦闘やミニゲームの説明文で特定の文字=コントローラーキー上部のボタン「RT」「RB」「LT」「LB」がつぶれて?読めない。字幕は大きく変更できるので問題ないのだけれど
プレステやXBOXに「拡大鏡」機能あるのでそれを使えってことなのか。手間で説明読まずに進めています
良い点
戦闘システムに文句をつけてはいたけれど~同時に楽しくもありました
道中ワイワイ・独りじゃないって心強い
「外伝」の戦闘は別項目で解説
・ジョブシステム&戦闘が楽しい
・充実のミニゲーム
・昔のゲームネタが多く懐かしさに浸れる
・ストーリーが秀一
・俳優&声優陣の演技が素晴らしい
新システム搭載「絆&ジョブ」
●仲間との親密度「絆」で戦闘が有利に!主人公の攻撃直後「追撃」をしてくれる率が上がる+特殊な技を使う時に共撃するようになる
食事や行動をともにしているとパラメータが上がり、バーでは仲間専用のイベントが見られます。春日ちゃんの恋愛イベントにも絡んでくるパラメータですが同性では発生せず。ざんねん
道を歩いていると会話が発生したり、食事処で特定の組み合わせを注文後それについて語るイベントでも絆があがる。以前の如くにはない楽しみあり>>「外伝」にはない
●龍が如く「7」は職安(ハローワーク)=ダーマの神殿でジョブチェンジできます
勇者・アイドル・ホスト・ダンサー・占い師などに転職し専用の技を覚える
🦀:「絆」をあげていくことでメンバーは新ジョブを扱えるように。が…短期クリアの場合専用ジョブで装備できる武器の強化素材が集めにくいし一つのジョブを強化したほうが覚える技が強くなっていく
転職後素のレベルはそのまま。ジョブRANKは以前そのジョブを使ったときのRANKが引き継がれるのだが、別のジョブで覚えたジョブスキルが次のジョブで全て使えるわけではないので…とっても面白い取り組みだけど説明下手でわかりにくいシステムだった
ストーリーだけ追いたいプレイヤーは何種類も手をつけない方がいい。けど別のジョブになっても使え+低ランクで習得可な属性攻撃は覚えておくといいかも。ボス戦楽に勝てて不満もたまらなそう(いまさら・・・)
ここでも不満が爆発してまうメΣ(○´д`○)メアイヤー
流石SEGA!レトロゲームが豊富
●「外伝」のアジトにはSEGAの「マスターシステム」があって12本のソフトが遊び放題
「マスターシステム」とは:1987年セガから発売されたゲームハード
幼少の頃「ファンタジーゾーン」クリア出来ず悔しかったのでリベンジしたい!
⇒セーブ機能あり。やる気さえあればクリアできそう
ソフトは「GALAXY FORCE」「阿修羅」…そもそもこのハード自体持ってる人少ないだろうしレトロ好きな方いたらご自身の目で確認してください。ちなみに我が家のセガ初ハードは『ドリームキャスト』です
アーケード:「ソニック・ザ・ファイターズ」「モーターレイド」「バーチャファイター2.1」「ファイティングバイパーズ2」「SEGA RACING CLASSIC2」
「モーターレイド」はFF7にあったバイクのミニゲームっぽくて好き
他にもおなじみのカラオケやミニ四駆にゴルフ&ビリヤード&ダーツ&将棋&花札&麻雀など夢中になってしまうものが多かった
🦀:カラオケは普段プレステ脳なせいでXBOXのキー配置間違えまくり悲惨。なんとか得点90以上出せるようになったので良しとしたい。100は無理っ(ビリヤードはルールが良く分からないのでハマれず)新曲しんみりしたクリスマスソングでよかったよ~
●「7」は随所にゲームネタが散りばめられているので気づく人は気づく⁉お楽しみあれ
ドラクエ初期作から~「昨晩はお楽しみでしたね」「屍のようだ」のパロディやFF有名シーンの構図と似せてCGつくっていたり。いくつ気づけるかな
サブタイトルの回収に感動
●見事な「春日一番の成り上がり物語」~久しぶりに和ゲーのシナリオで感動。ネタバレになってしまうので言えることはこれ以上ありません!「外伝」も同じく
サブイベントも凝っていてユーモア多め。メインストーリーの重苦しさを和らげてくれる効果が
メイン+サブ遊びこみクリアまで50時間弱でした
(レベル上げ&強武器育成するならもっとかかるはず)
「外伝」は20時間ほどでクリア。ちょうどいいボリューム
🦀:とにかくストーリー最高!好きなサブキャラは動画にも載せたマゾおじさんと赤ちゃんを極めた男・権田原組長ですよろしくお願いします。彼らは「外伝」の闘技場共闘キャラとしても登場。人気あるのね~キムタクが如くの海藤さん&東コンビも友情?出演
毎度豪華な出演陣
●俳優陣はおもに中井貴一&堤真一&安田顕さん。「外伝」にイケメンのキム・ジェウク&本宮泰風(原田龍二ではない)&山口祥行&ファーストサマーウイカさん
声優は大塚明夫&上坂すみれ&鳥海浩輔。「外伝」に黒田崇矢&東地宏樹さん達(バイオのクリス)
芸能人に詳しくない私でも見たことある方多数。フルボイスゲームではありませんがムービーシーン多いので声優さんの素晴らしい演技も堪能できます。日本語でプレイ出来る喜びを与えてくれるゲーム
「7」ではイケボの足立さん(CV:大塚明夫)、「外伝」はイケメン韓国人俳優が演じる武闘派で狂人な西谷くんとプリンセス花輪(声優は東地宏樹さん)がお気に入りでございます
🦀:「8」では私の大好きな俳優「長谷川博己」さんが出てくるよ~楽しみすぎる…デュフフ
「外伝」の戦闘
今度は外伝・桐生ちゃんの「アクションバトル」について
「7」と同じなのは街中で無限にわく敵。姿は見えているのでスルーもできる
倒せばお金を入手できそのお金で技を強化!RPGじゃないのでレベルは存在しない
今まで同様落ちているものを武器として使うことも可能(7はできない)
赤い目のアイコン=赤目ポイントといって道頓堀(名前が少し違ったかも)でサブイベ=人助けをすると貰えるもの。この「赤目ネットワーク」も楽しかったな
【戦闘スタイル~二種類】切り替えは手軽・十字キー「↓」を推すだけ
応龍:タイマン勝負に向いている。タメ攻撃が威力抜群
エージェント:素早さが売り。4つのガジェットを駆使して集団を制圧
応龍はタメ攻撃の隙はあるが威力あるので闘技場の個別試合やボス戦で重宝
エージェントは街中の不良どもや闘技場の複数バトルで使える
4つのガジェット:ワイヤーで敵を拘束しべつの攻撃対象にあてる武器にもなる『蜘蛛』&靴から噴き出すジェット噴射で高速移動。敵に攻撃を与えつつ逃げられる『蛇』&タバコ型の爆弾が爆発する『蛍』&ドローン集団で敵を取り囲む『蜂』
アクション苦手でも扱いやすいのはエージェントスタイル。敵と距離を保ちながらおもちゃで遊んでいるうちに倒せる(上の動画参照)
HPゲージの下にあるバーは必殺技用のゲージで雑魚で溜めてボス戦で必殺技炸裂
🦀:アクションダメで~って人はアクションアシストモードONにすればボタン連打で勝てるらしいので。やってみてね
フォトモード
「7」「外伝」のフォトモードは簡素
・ズーム&アウト
・自撮り+表情チェンジ+キャラデコ
フィルター3種:セピア&トイ&モノクロ
背景のボカシなどは出来ず。時間の止まらない~リアルさが売り
カメラを向けると仲間がピースで応えてくれるのが嬉しい
↓機能は「8」でかなり向上している。VP勢はそっちで楽しんでほしい↓
ロケーションはハワイ!これは映えるぞおおぉ。楽しみだね
Thank you for reading through!
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