前回の続き
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©Red Candle Games / Coconut Island Games.
3章 / 薄暗い廊下
●右へ行くとセーブポイント。ラジオの周波数を『88』に
⇒自室から右に進んでいく
リビングには泣きじゃくる母と虚ろな父
●目のない肖像画の部屋。左のスイッチで電気を消すと赤い瞳が現れる
⇒中央の絵を調べた後にコップも調べると「中身のあるコップ」入手
左にある父は頭の向きが左・右の母は頭が下になっている
左の扉はまだ入れない「然るべき時に然るべき者と会え」
●自室に戻りラジオの周波数を『93』に
⇒自室を右に進み床にある水たまりに「中身のあるコップ」を使う
●右奥のスイッチで電気を消し、悲しみの足跡を追う
⇒発光した足跡について進むとメモ「私立探偵のチラシ」取得後横の扉へ
●両親の寝室を抜けて時計の部屋で時刻をあわせる
⇒肖像画の部屋のヒントを使う
単純にそのまま入力するとNG.肖像画の向きを上が頭の正しい向きに=時計の向きをあわせる必要がある
⇒真ん中の時計が血で満たされたら自室へ戻る
🦀:注射器のようなものが吊るされた廊下の音楽って元ネタはチェコの作曲家ドヴォルザーク『新世界』第二楽章で故郷にむけた曲。日本だと「遠き山に日は落ちて」注射器っぽいのは薬もやってたということ?アヘン…?
●ラジオ周波数を『88』にして肖像画の部屋の先へ
カラフルな世界から現実カラーになりメガネをかけたおじさん?登場
「きみの紙飛行機を受け取ったよ~きみは白いスイセンのよう純真で、でも見栄っ張りで飾り飾らずありのままだ。水辺で雪のように白く咲き水面に映る自分をうっとりと見つめている‥‥普通と違う生き方には困難が伴う。でも僕ならきみの気持ちが理解できると思うんだ。僕が海外にいた頃の話を聞きたいと言っていたね。今話せるのは、僕の過去はなかなか複雑だという事だけ。ここ十年で、この国では多くの恐ろしいことがあった…~~今度の週末に、一緒に大通りへ行かないか。検閲を通る教科書には載っていない、知るべきことは数多くある。」
このゲームでスイセン=レイシンの例えであることが伺えるシーン
ここはもしかして三階の生活指導室?輔導記録によるとこの人がチャン先生??サスペンダーをしている…まさかズタ袋の人!
🦀:特殊な過去を持ちレイシンの力になれると言ってるけど…教師が週末誘うのダメじゃない?急に気持ち悪い話になってきたな。別の意味でホラーやん
●イベント後机の上に「紙飛行機」
⇒リビングにはメモ「ラジオ局」があり周波数『103』で新たな世界へ
紙飛行機:悩みを乗せて投げると、導いてもらえる
「翼を鍛えよ。どこまでも飛べ」と比べフワッとした他者依存が気にかかるな~どこまでも風任せ。後者はムキムキの羽根で自由に羽ばたけるイメージわく
●鏡の部屋の電気を消したりつけたまま進む
下の場合影はレイシンと同じ行動をするためスイッチは入れずに進む
この影は誰?「男」なのはわかる
チャン先生?それともこのあと父の書斎に入るので「父」?
季節は夏で登場人物皆半袖なのに長袖+帽子というスタイルがげせない
●服を調べると「硬貨」入手。周波数『88』の世界へ戻る
⇒豚の貯金箱に硬貨
⇒周波数『93』の世界で壊れた貯金箱から「映画のチケット」入手
ランドリーエリア左の扉が進めるようになる
⇒周波数『103』で扉の先へ。チケット売り場で「映画のチケット」利用しイベント
「白鹿のペンダント」入手
カラフル=レイシンの心を表現しているようですね。ただよくみれば製氷機にむき出しの脳がセットされていたり、目玉の串焼きが並ぶなど現実世界どうなってるんだ
●荒らされた父の書斎でメモ「捜査令状」
⇒自室に落ちているノートを拾う「課題のノート」
このシーンで一瞬「口元に手を当てる男」が映る。シーっと秘密を共有するかのように…服装は帽子に長袖!そう鏡の部屋で鏡に映っていた「男」はこの人だった!
映画館に向かうレイシン&レイシンの家に向かう男=母の雇った探偵さん(憲兵?)と推測
母さんはこっそり微笑んでいるように見えた。
課題のノート:生徒指導室に入るための口実
●周波数『93』で廊下奥の部屋へ
⇒黒くうごめくものに「課題のノート」を渡す
地面に紙飛行機が散乱している。これは連絡を頻繁に取り合っていたという意味?
イベント後机に「補導記録」
●セーブポイントのある空間。開いた扉から自室へ戻るとレイシンがいる
⇒入手したアイテムを順番に渡す
①紙飛行機
②白鹿のペンダント
③補導記録
舞台演出がなされる自室、光の演出もお見事!
イベント
最終章 / 講堂
この「全てを忘れてしまおうか」=「孟婆湯」が絡んできそうですが…詳細はトゥルーエンドの考察で取り上げます
以後四人の影と問答を行う
選択肢&メモの取得(3つ)によりエンディングが変わる
⇒Q&A形式でトゥルーエンドを見るための答えを書いておきました
🦀:一回目はバッドエンドを見ておいた方がいいよ。最終章は攻略を見ずに一度プレイすることをお勧めします。一度クリアすればこの章だけやり直すことも可能なので!
≪一体目≫
●用具入れに入ると影がいる
⇒手前の換気扇を調べペンダントのあった位置をタップすると…
ガチャン
🦀:ペンダントを投げ捨てたのはレイシン自身だった!身体が透けているのは…
A:自分自身を失うこと
影と会話し入れ替わる
校舎を探索し残り影3体と問答を行う
≪二体目≫
●校舎二階の探索
一番左の教室の影と入れ替わり教室の外へ
⇒影を先へ渡らせる必要があるので廊下を右へ直進し一階を経由~再び教室の影に話しかける
🦀:道中~二階の有刺鉄線を見つめるレイシンや校長室の電話の音を気にする過去のレイシンが見られる
A:逃げ出す…
⇒イベント後祠にメモ1/3「判決」
「(ウェイ君)イン先生と仲いいよな」って同級生の言葉。イン先生が好きだからなのかイン先生が受け持つレイシンに興味があって聞き出そうとしたのか、自由を求める純粋な思いからなのか
●二階廊下中央にある部屋
⇒イベント後机の上にメモ2/3「切り抜き:亡命者」
●男性を追いトイレへ
⇒箒のあるトイレのドアへ入るとイベント。中央の椅子にメモ3/3「メモ」
「彼女は名前のない墓に埋葬された」と記述がありレイシンの母親は遺体を引き取らなかった様子
≪三体目≫
●人形劇クラブ入ってすぐ右にあるスイッチを入れ影に話しかける
⇒左にあるスイッチを入れ影に話かけ今度は右にあるスイッチを切り左にいる影と話す
A:自分の運命をつかみ取る
≪四体目≫
●校舎を出るとイベント
A:取り戻すために行動する
この時点で木の下にお墓はまだない(まだ生きているから)+レイシンが読書会を密告して国に尽くした(実際は恋のライバルを殺そうとした)ことがわかるシーン。読書会を知った経緯は考察の方で!
あなたはわたし=陰陽合一?
●男性を追って屋上へ(鍵を開けて貰える)
イベント
以下エンディングの解釈になります
トゥルーエンドは考察の方で取り扱う
バッドエンド
ネタバレ注意
「まだ忘れたがってる?恐怖を感じるんでしょう」
「願望だけを見て、真実と向き合おうとしないのね。私はあなた。でもあなたは、私ではない」
自分の影に散々なことを言われるレイシン嬢
⇒この先~最終章冒頭にあった「すべてを忘れてしまう」選択をした世界になります
赤い川には大量の死体
ウェイ「幾度となく繰り返しても、三途の川が旅の終わり」
チャン「罪の結び目は未だ解けず、波羅蜜多への橋は崩れ落ちている」
涅槃(ねはん)=ニルヴァーナ。悟りを得て現世を離れる
彼岸=迷いや苦しみのない世界
イン「鎮魂歌は温かくその響きを増しながら、再びあなたを迎え入れる」
三人から色々言われつつ先に進む。自身の行為を自覚するまで永遠につづくようです
注意ウェイ君とチャン先生はレイシンの密告で亡くなってはいませんし、三途の川=奈河に浮かぶほど大量の死者をその密告で出してもいないはずで…自意識過剰?罪悪感から膨らんでしまったのでしょうか
らしいので、大量の死者はこの魂のことかも?
さらに進むと~国に尽くした優秀な生徒として全校生徒の前で表彰されるようです
⇒左に男性右に女性と性別で分けられている生徒たち
自身の影から手渡されたのはロープでした
椅子に上がり自身を吊った後がレイシン初登場シーンに繋がるわけですね!(講堂の椅子に腰かけている)
ループを断つためトゥルーエンドを目指す!
↓考察の方で解説しています↓
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