アサシンクリード『オリジンズ』でバエクさんに惚れた筆者が手がける「ACシャドウズ日記」です。メインストーリーの「あらすじ」をおもに載せていきます。SFパートとアサクリ教団の覚書
♦本記事はゲーム序盤の内容です。ネタバレ注意
ヤスケが主人公で楽しめるのか?それが問題だ
≪歴代男主人公の楽しみ方≫
『ACオデッセイ』では同性相手に色々と遊べることで「何か」に目覚めました。バエクさんは妻想いの立派な人格者だったのに…筆者のアレクシオスは男とみれば誰とでも寝る性欲モンスター!そんなプレイスタイルで行きついた次作・北欧神話が舞台の『ACヴァルハラ』。もちろんエイヴォル君も男性が好き、だけれど見境なくは寝ません
お次はバシムッチで遊ぶ『ACミラージュ』!彼は身持ちが硬くて…パンツ1枚にもならないんですよ、そんな服装でイスラム社会をウロウロできるのかは置いておいて。正直物足りませんでした。子供想いではありますが出自のせいか歪みがあるのでバエクさんほどのリスペクトは持てずにいます
そこへきて黒人侍のヤスケ!なんで日本人の男で遊べないねん!せっかく日本が舞台なのにおかしいだろ…不満もありましたが「ゲームは面白いかもしれない」…いつものプレイスタイルで遊んでいきます。アッー
奈緒江ちゃんは可愛いので変な虫が寄り付かないように気を付けたいです^^
前置きが長くなりました。ゲームを始めていきます
ストーリー解説
プロローグ・日ノ本
西暦1579年「奈緒江と弥助」
ゲーム本編より
ポルトガルのイエズス会によって奴隷にされたアフリカ人の弥助。そして伊賀の村で静かに暮らす若い忍びである奈緒江。群雄が割拠する日ノ本の武将たちからすれば取るに足りない二人だったが、彼らは今まさに、この地の命運を左右する道を歩みだそうとしていた。
天正九年三月八日 京の都
本能寺到着、ディオゴと呼ばれる黒人がそこにはいた。「何年も前に海で溺れていた所を宣教師たちに拾われた」のが日本にいる理由のようだ
♦信長「二人きり」を所望

今はアレッサンドロ・ヴァリニャーノ神父の下僕と紹介される。直後信長との会話
ディオゴ「より悪しき者にも使えてまいりましたので…」
乱れる映像。アニムスのガイド「本人が記憶を隠したがっている場合データが見えない」と言い場面転換
アニムスの使用者は謎のままです
♦「京の都のお花見でブルーシートが使われてる」と言われていたのは事実でした(笑)あんなのあの時代ないでしょ…ムシロとか敷いてたんじゃないの。とにかく笑えて楽しい。ヤスケのことも好きだな、エイヴォル君ほど俺様をしていない謙虚さがいい!俺様も好きだけどね
天正九年九月三十日 伊賀
弥助が信長に見いだされた半年後…第二次天正伊賀の乱
≪武者震い≫頭角
ゲーム本編より
織田信長に気に入られた弥助は、家臣として、そして侍として使えるように誘われる。信長は伊賀攻めにも弥助を同行させようと思っていた。伊賀…そこは信長が手中に収めようとしていながら、手を焼いている地だった。
信長「(弥助に)百地三太夫1を倒せ。あやつが死ねば伊賀は刀をなくすも同然」

弥助の記憶には構造的な欠陥があるのか?これ以上記憶をたどることは出来ないとなってしまう(奈緒江の記憶に構造的な欠陥はないという)
同日・もう一人の主人公…
≪伊賀≫伊賀の暮らし
ゲーム本編より
伊賀壬生野に住む農民の娘・奈緒江とその父・正保にとって、それはごく普通の一日だった。しかしそこへ、戦乱と言う暗雲が押し寄せる…
≪裏刀衆の戦い≫
奈緒江「(信長以外)他にも伊賀を狙うものが?」
何やらあやしい会話をしだす親子。信長の猛攻に城を守りに行くという百地に
奈緒江父「されど別の誓いが…」
百地「それは既に無きもの!」
アサシンブレードを奈緒江に託す父・正保。古墳にある「何か」を守れと言う。「箱を開けるでない。奪われてもならぬ」敢國神社・古墳へ
♦古墳の入口に教団のマークが!

箱を手にした瞬間仮面武者に奪われる「これで歴史が変わる」巨大な鬼こん棒で殴られ気絶&顔に傷がつく奈緒江
父・正保「巻き込むべきではなかった。わしの誓いに…多くの秘密に…宝珠」
≪和泉・摂津≫戦乱の世
織田信長の伊賀攻めにはもはや抗うすべはない。そして正保は娘にある役割を与える。それは住み慣れた伊賀から出ることを意味した。
父の知り合い?女人「とみ」に救われる親子。大切なものを取り返すと言う奈緒江。はぎとった怨霊のような仮面を目にした「とみ」は「交野で見たことがある」というのだった。取り返しに出向くも似たような10人の仮面集団に囲まれてしまう

父・正保が助けにくるも多勢に無勢…命を奪われる。そばで力尽き倒れる奈緒江。以後は命を取り留めた奈緒江が助けてくれた人々と大所帯の拠点をつくり情報収集しつつ復讐をとげる話になる、が今は機会をうかがうにとどまる
奈緒江の父が何故「アサシンブレード」をもっていたのか?詳細は明かさぬまま娘に受け継がれる(そのため指を落とす例の儀式もなく使用しています。父の指も全部あったと思うので日本では行わないのだろうか)。ここまで母親「つゆ」の話題はない、正保によって亡き妻の話が意図的にずーっと避けられていたことが奈緒江の回想からわかります
現状:たびたび村を襲う信長を恨み、父を殺した謎の集団を恨み…敵は多く味方はまだ少ない
信長はアサシン教団の敵というよりテンプル騎士団の敵っぽい気がしていますが、どうなるでしょうか。弥助の「より悪しき者ども」の台詞も気がかりです
≪過去の回想≫
九字切りを行いながら精神統一する奈緒江。このイベント後は必ず過去の回想がおこなわれる。信長の息子・信雄が行った「第一次天正伊賀の乱」~ゲーム冒頭で弥助が信長に同行した「第二次~」まで、伊賀で起こった出来事を体験できる
徳川の庇護を受ける服部半蔵が伊賀の危機に駆け付ける(完全に味方ではなく徳川にくだれと言う)正保とはなにか秘密を共有する仲らしい
奈緒江には「ふむ…父譲りの腕に、母譲りの声というわけか」「伊賀を死なせよ。さもなくば、里もろとも倒れることとなろう。家康様の庇護を受けるのだ」「わしを疑うなら、比自山城に行ってみよ。甲賀の忍が信長の合図を待っておるとわかるだろう」と行動を促すが伊賀衆は甲賀衆に見方が残っていないか見極めると言う
♦服部半蔵と父・正保が交わす謎の会話

明智光秀の登場
一度「利休のサイドクエスト」で見かけたときは信長のことに不満があるような雰囲気だった。メインストーリーでは奈緒江に文が届くよう策をめぐらせ二人きりで話があると誘い出される
筆者「えっ・・・奈緒江のロマンスの相手ってまさか」
会いに行ってみたら血なまぐさい話でした。「いま手を打たねば、あの真の大うつけはすべてを滅ぼし、統一すべき天下ごと無くなろうぞ。信長、殺してもらえぬか」即受けする奈緒江ちゃん
「我が母には一刻の迷いもなく血を流させたというに…それが茶ならば、ただの一滴をこぼすことすら許されん」「仰々しく百鬼衆などと名乗っている。信長こそ、百鬼衆の頭。…そなたの父を殺せと命じた者ぞ」こっそり手に入れたという般若の面を証拠にみせる光秀くん
♦伊勢貞興(さだおき)君じゃないですか…はやく逃げろ!そっち側にいると死ぬぞ

光秀の策にのっかる奈緒江ですが…じつは信長を陥れようとしてるだけじゃないの?と思ってしまいます。ゲームのペース配分的にそうそう真の黒幕に辿り着くだろうか?前作のヴァルハラなんて意外や意外、あの人が!って終盤明かされましたから嫌な予感。ま、暗殺行きますけど!
余談だが千利休から「(金継の話から発展)傷は隠すものでなく、そのものの経てきた道を語るものとして見るべきだと知っておるのだな」と奈緒江の顔につけられた傷をそれとなくフォローする言葉をかけられてグッときました。彼女は物の話をしていると思い込んで返答していたのが微笑ましい
アニムス・エゴ
使用者はわかりません。肉体の雰囲気から男性のような?
ゲームブログ日記用の動画
— かに🎮🦀ゲームログ (@kani3_sun) April 9, 2025
アニムス・エゴ#AssassinsCreedShadows #ACシャドウズ pic.twitter.com/2gqyDhWUr3
♦ガイドのセリフ「先人」&「行かなければ」の意味はまだわからない
アニムスは負担が大きく、入り込んだ記憶は人格を支配し感覚をのっとると注意を促される。先人たちはこれを「流入現象」と呼んでいた。使用者の人格が失われるとその体はアニムス・エゴのものなるけれどあなたは抗う術を学んでいるので大丈夫だと元気づけてくる
現代篇はどうなっているのか?謎が多い。外部から人が語り掛けてくれているのだろうか
つづく
ヤスケ…弥助がでてこない(笑)
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- 実在が疑われる人物。石川五右衛門に忍術を教えたという ↩︎
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