新たな赴任先「9番地区」で活躍するロイ・サムソン刑事の物語。本編のストーリーを忘れている場合は謎解きに支障が出るので解説記事を読んでから遊ぶことをすすめます⇒リンク先「黄金像の台頭・まとめ」
ヒントのすこし後に解答を載せています。自力で解決したい方の助けになれば幸いです
【DLC1】ニューウェルズの罪
両利きのロイが活躍する物語。メモを取る手が左右両方とは器用ですね

①注文の追跡「命がけの追跡」
ロイ刑事の登場。本編1章③報道現場「突然のカルト集団による突然の発表」以来だろうか

当時の台詞から移動(栄転)先の出来事だとわかる。以下抜粋
ロイ・サムソン警部補「第9区が援護を必要としているから、ここでの殺人捜査課指揮官に昇進となったんだ。それに、これが薬物カルト系の事件なら、俺の専門領域外になってくるしな」
本編1章③より
難を逃れたかと思いきや、ふたたび『黄金像』を巡る騒動に巻き込まれるのだった
≪DLC1-①気に留めておく情報≫
・アンディアギャングの弱体化⇒白ネクタイのごろつき台頭
・モイラ(名前は後で判明)の遺産プロジェクト
・ライオンのたてがみを持つ虎の車
ヒント
≪老人夫婦の会話≫
・赤いジャケットの男とスクーター⇒エコー・セクンダ―が想像できる
・雷が鳴り響いた⇒屋上の出来事
≪ソースについて≫
地元の人間はメニューにないソースを注文しているようだ。その理由は…
≪死体のある場面≫
足跡の向きで人々の移動先がわかるようになっている
解答
【DLC①解答】PC勢はクリックで拡大可
【深掘り】
・ロイとクリフ刑事の会話「それはまた別の日」とは何を意味しているのか?じつはハンバーガー屋で「合成セロトニン興奮剤」の密売が行われているのに気づいたけれど優先すべき犯罪が別にある、ということだと思います。店内で流れていたTVからプレイヤーは勘づける仕組み
後でわかることですが4番に止まっていた車めちゃくちゃ派手なので店員と一部の客の「覚えてないですね」は不自然すぎるのよね。お客はほぼ全員薬物中毒者!
客の老人カップル(クリスの言うよそ者)=カメラを首から下げているので観光客?=麻薬の密売事情を知らない。自警団のお陰で関係者は店内で証拠隠滅中。カプセルのようなものが洗面台の下にあり金庫を急いで使った跡がみえる
・救急隊員は本編の5章ビーチでの一日「大災難になった海辺での写真撮影」に登場した×バツ隊員のエリス=シンプソンと思われる
②解き放たれた問題「悲劇的なレース」
CS版は絵から得られる情報が少ない。以下Steam版のレース場を貼り付けておきます

・ライオンのたてがみを持つ虎の車が駐車場に見える(CS版だと見えない)
・右上の男はレース場から離れた場所にいる(CS版だと金髪男の位置がもう少し下の道に出ていてその近くにいる)
ヒント
≪わかりにくい部分≫
・テープレコーダーを持つ男がロイから「気づかないところだったよ」と言われたのは遠くにいたから。CS版では金髪の視界に入る位置にいて会話が意味をなさない
・虎の車が駐車場に「きちんと」停められているのは理由がある
・隻腕の男とは…じつは手首の先がないだけ。前回手が落ちていましたよね
・ベニーだけが犯人に立ち向かい閉じ込められた
≪登場人物≫
ヒルデガルド・バウアー:イニシャルはH.B.。レース場の主。働き者でジェスがお気に入り
シーザー:前回貯水槽のある建物壁に虎ライオン絵+名前が書かれていることからごろつきとわかる
≪犯罪者集団の対立≫
アンディアギャング:黄色いジャケットの二人組
白ネクタイのごろつき:隻腕と金髪
≪ヒルデガルド最近の出来事≫
火曜:事務所に強盗(何も盗られてない)
水曜:BRW理事会と遺跡プロジェクトの会合(MMは欠席)
木曜:レストランスタッフと打ち合わせ⇒前回のファストフード店のオーナーか
金曜:事務所が荒らされている
解答
【DLC②解答】PC勢はクリックで拡大可
【深掘り】
・ベニーちゃんだけが忠犬で檻に閉じ込められてしまったのが泣ける…
・「ジラ」と書かれたキャリーケース内にある道具を覚えておく
・クリア後見られる手紙から。エコー・セクンダがアルビオン語を学んでいる!(笑)
・テープには何が入ってたのか。ポウチとの手紙には…「私達がしてきたことを世間知らずの慈善活動家に知られれば…」
③襲撃「四節の物語」
ここから作風が様変わりしていく。英語のタイトルは『A Story of four parts』。プレイヤーは四つの組み合わせに翻弄されることに(アニメとか証言)

・フェーズ2実験室にて。前回移送しようとしていた道具が机に置かれているためストーリーが繋がっているとわかるのだが…CS版ではマイクが机の上から消されてしまい繋がりを道具から確信できない。またスイッチのABC表記もない
ヒント
≪わかりにくい部分≫
・Steam版だと卓上照明の右にはIdolの力で壊されたマイクがあるのだが…なくされてしまったせいで筆者は前回出てきた道具がどこかにあるのでは?と何度もカバンを確認していました。映像フィルムは今回使われたアニメーション
♦以下Steam版。ABCスイッチと壊れたマイクがある

・マーティン巡査の身体には盗聴器が付いている。が「巻物」解答欄の選択肢に盗聴器はないので注意
・桁(けた)=H鋼と表記した方がわかりやすい
・地図には地下が繋がっているかどうか記載がない(この手の建物は大体繋がっている)
・オーニソプターは怪しいけれど関係ない
≪被験者C≫
【漫画の解釈】
・涙=水色のイルカを表す
・「双頭」のフィグティクであることから潜水艦
・世界の果て=雪山=白いクジラのこと
【現実世界で何が起きたかの証言】
・弓の銀の弦を称賛=色から類推するのだがそもそも緑の盗聴器にしか見えないので難しい。ここは銀色から類推して選択肢を選ぶといい。称賛は騒いでいたということ
状況から考えるに警察に周囲を囲まれたギャング一味は「窓」から隣の建物に移った。そのことを巻物に当てはめていくしかない(笑)
解答
【DLC③解答】PC勢はクリックで拡大可
♦まずはアニメーションの解釈から
♦「被験者の各証言」「被験者Cの翻訳」はSteam版が見やすいので置いておきます
【深掘り】
・メモにでてきた「M.M.」イニシャルの人物名が新聞(雑誌)により「モイラ・メレディス」と判明する回
・ド派手な車の持ち主も判明
・上空を飛んでいる鳥のような乗り物「オーニソプター」は本編二カ所で見かけた記憶がある。興味があれば見つけてみて欲しい
それにしても「wire / ワイヤー」。外のH鋼をつってるモノのことなのだろうか…?ボスが驚く意味がわからない。窓の外で警官が周囲を囲んでいるのを見て…ならまだ納得できるのだけど。「あ!あそこから逃げよう!」ってことなのかな。しっくりこない
♦エコー・セクンダもこの場にいたようだ

結論パート
「深掘り」まで読んで流れを理解してきた本サイト利用者ならば悩む箇所はあまりない、はず。どうだろう
【解答】PC勢はクリックで拡大可
④解明「音と怒りの只中」
推しのポルボ(緑の宇宙生物?)が再登場する回

いきなり意味がわからず戸惑うかもしれないが…前回でてきたフェーズ2「C」の実験結果を思い出してもらいたい。強い動揺、奇妙な絵、行動さえも抽象的…あてはまる!とにかく実際の出来事を表しているので読み解くしかない。問題は誰がIdolの犠牲になったのかだ
3つのパートそれぞれにヒントを置いておく。前回ほどややこしくはない、はず
ヒント
≪動揺した記憶パート≫
・二人組のロボットとは…生物兵器を送り込んでいる埴輪みたいな装置のこと
・「結論パート」から記者会見が開かれることが判明している
≪記者会見前≫
・動揺パートの「巻物」は記者会見場に出入りした人物の記録だと別の時間軸で知る。双子=音符♫
・市長の隣にいる男は片目
≪記者会見後≫
・刑事は銃を携帯しているのが相棒刑事の手元でわかる
巻物解答でエコー・セクンダの過去の行動を穴埋めする箇所におかしな日本語がある。後半「~に~らえた時」の部分は「~が~らえた時」だとしっくりくる。または「~らえられた時」」
解答
【DLC④解答】PC勢はクリックで拡大可
♦「攻撃」「記憶の一致」「記者会見」
♦「記者会見」「エコー・セクンダの記憶」「ロイの記憶」
♦「記憶2」
【おわり】
エコー・セクンダが本編最後に姿を見せた理由がわかるDLCでした。クリスタルを狙っていたのか。ロイはずっとあの状態で可哀想ですが…相棒に恵まれ、今後さらなる活躍ができそうですね。(もうメインには出てこないでくれ…解読が大変すぎるっ涙)
残り三つのDLCも楽しみです
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日本語のSteam版とCS版を比べるのにYouTube配信者「@TPGmng」さんの動画を一部参照しております
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