ストーリーは本編のその後。筆者は20時間ほど遊び二つあるエンディングを回収しました
はじめに言っておくと…本編で生き別れた主人公たちがその後どうなったかはDLCを遊んでも知ることはできません。オリジナルやそのクローンのオルターズたちの行方が気になるから遊ぶ、という人はその動機でプレイしない方がいい。サイエンティスト推しは問答無用で遊んで下さい
本編は最高のゲーム体験(2025かにGOTY)を得られましたがDLCは…諸手(もろて)を挙げて称賛できない。その想いを吐きだしておく。前半ネタバレなし、後半ネタバレあり
♦攻略記事はコチラ

オルターズDLCが途中から高難度パズルになる【ネタバレなし】
本編の数少ない?不満はそのまま継承されています。まじでフォントサイズ!おまえ読ませる気あるんか!モニター1メートル離して使ってるからカードの文字が読めない。近づいて読むと今度は「意味」がわからない
♦こういうやつ

本編のミニゲームが面白かったオルターズですが、アップデートで追加されたカードゲームは糞つまらない…いや意味不明なのよ。理解させる気ある?時間がもったいないので筆者はスルーしました。カードゲームはふつう面白いものじゃないの?おかしいな。FF7Rとかウィッチャーとか本編そっちのけで遊んだのに
【ゲームであることの意味】
もうひとつ不満を言うと…本編から変わり映えのないシステム、面白みのないゲーム性、これ小説でよかったんじゃない。複雑化したエネルギー処理に時間をかけさせプレイ時間を引き延ばす意図があるようにも思えて
♦接続方法で生成エネルギーが変わるパイプ。説明が足りず終盤高難度のパズルゲーと化す

じゃあどういうのなら満足したんだ?と言われたら…DLCは荒地をオアシスの不思議な力で緑地化していくゲームです。農業ゲー的なシュミレーションゲームにして緑地開拓するとか。そうすると本編からの使いまわしができず予算オーバーで無理なのかもしれないけれど
【DLCの流れ】
観測小屋をつくって太陽活動を記録させます⇒推測&さいど観測小屋をつくって記録⇒推測&さいど観測小屋を~を繰り返すのが面白いかと言われると返答に困ります
オルターは4種類。本編ほど個性的でなく居なくなっても代わりがつくれる。それもあって思い入れがあまりわかなかった。サイエンティスト四体いた方がネタとしても盛り上がったのでは…
♦歳をとったあとの会話が味わい深い。フォトモード起動時のスクショ

アップデートで追加されたフォトモード。起動し拠点を観察すると小物のつくりこみが凄まじいことに気づく。娯楽室の壁に流れるゲーム映像は開発会社の過去作だったりして二度ビックリ
【キャラがきれいに映らない問題】
筆者の遊んでいるハードはXBOXの下位機種SeriesSなのでキャラがボケるボケる。上位機種で遊んでほしいゲームです。プレステ5で遊べばよかったけどゲームパスででてたから…という言い訳。DLCはたまったリワードポイントで購入したので実質無料。お得すぎるんだXBOXが
♦作業中のオルター。背景のほうが美麗っ!

【それでも遊ぶのは…声優目当てだったりする】
文句を言いつつサイエンティスト推しにはたまらないゲームです。あの話し方…ヤング・シャーロックホームズの口調&英語のアクセントが好きすぎる。登場人物の声優は全員同じ。詳細は本編のレビュー記事で説明済み。録音しラジオ感覚で聞いていたいくらい
本編の先輩オルターズがでてくるシーンもありますが、はじめに言ったとおりその後は不明なままです
♦娯楽室にて。発掘した映像資料をみるDLCのオルターズたち

♦本編はめちゃくちゃ面白いので「未プレイヤー」は遊んでほしい

この後はネタバレありで語る。読んでもクリアしていないと何を言っているのか分からないと思いますが…お気を付けて
ネタバレあり・すべては「藪の中」
筆者は地球に帰ったオルターたちの「その後」が知りたかった
まさか別れてから地球時間で1万9460年も経過していて、自分が319番目のオルターだったとは。ゲーム開始時に事実を伝え、少しでも早く研究を進めようとしなかったbotが理解できずにいた
♦本編では驚異的な再生力があると思われた「オアシス」がDLCでは熱破壊を免れていた!

botはDLCの主人公=サイエンティストに「以前の自分」がたてた目標を実行するのは「お前(おれたち)」の性質上無理だろ、と同意を得るように言ってきた…うーん納得いかない
事実を伝えたうえで新たな目標(研究)を設定すればよくない?ほんとうにオアシスの秘密を解き明かそうとしているのかあやしいな。ヤンbotは
♦太陽観測で地表に残ったオルターは基地に戻ることを拒んでくる=セイレーン効果

終盤、隠し通路から「老サイエンティストの手記」を得ると…以前のサイエンティストもセイレーン効果に陥っていたのかとザワつくオルターズがみられる
❶この反応は老化からくる自然な流れなのか
❷はたまたラピディウム含めた星の意志なのか
♦前のサイエンティストが残した「手記」の一部はホワイトボードに貼られる

明確な結論はでないまま、ラピディウムを燃料とした零点エネルギー(無限のエネルギー)をつくる。地球にいる人類の…そして科学の発展のために…。実行にうつすときbotは「あぁ、今回はうまくいく」とあやしさ満点の発言
実験失敗で主人公老化。自分をつくった先輩「老」サイエンティストが脳裏をかすめる
⇒bot「残念ながら、発電炉から放たれたエネルギーが時空の崩壊を招いた。すべての向きが反転した。空間座標は時間となり、時間座標は空間へと入れ替わった」そして次の実験を行う「若」サイエンティストをつくれと言う
プレイヤーは「320番目のオルターをつくるか」「botを止めるか」選択をせまられる
終盤小難しい話がでてきますがなにも確証は得られずEND。信頼できる語り手だと思っていたヤンbotは本当に信頼できるのか。botはセイレーン効果をうけないと他のオルターは言っていました。それでもbotとの会話は不自由になり意思疎通できなくなっていく
「オアシスの謎を解明」するために作られたbotは謎が解明されると存在意義がなくなってしまう。それを避けるためにわざと大切なことは伝えず、自身を分裂させオルターとの会話を避け失敗させているんじゃないかこれ…
「オッカムの剃刀うんぬん~」とフィジシストが言っていたし、案外botが全ての元凶だったりするのかもしれない
オッカムの剃刀(かみそり)とは…ある事柄を説明するためには、必要以上に多くを仮定するべきではないこと。同じ現象を説明する複数の仮説がある場合、余計な仮定や複雑な要素を含まない、最も単純な説明を優先すべきという指針
♦「俺とお前と彼はオアシスのために残った。その一部となるために」

オアシスはサイエンティストがいないと存在できない的な話もでてくる(老サイエンティストの手記)。botがあやしい説を補強するなら…ラピディウムがbotをそのように仕向けた、のかも。両者に共生関係があるなら実験が成功すると困るのはラピディウムだからです(謎が解け、無限のエネルギーを手に入れたら彼は地球へ帰るでしょう)
…地球に持って帰ったラピディウムはどうなったんだろう。そういえば…
あれこれ考えても推測でしかないので〆ます
ゲーム性は微妙。ストーリー本編のヤン達がどうなったかもわからない。DLCのストーリーがスッキリしない終わり方でモヤモヤしています。あ~楽しかったな、と素直に終えられないのが心残りでした
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