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【ストーリー解説】WEB小説 貞子M EPISODE 0

正面を向く男女
攻略&考察
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貞子M EPISODE 0とは?

かつてWEbに存在した「公式小説」

ここでは岩井とアキバの出会いを知ることが出来ました

2人が互いをどう思っているか…貞子Mのとき同様「あらすじ」を解説していきます

↓東京サイコデミックの前日譚はコチラ↓

≪著作権≫ゲームの動画像は全て以下に帰属します
©2021 GRAVITY GAME ARISE Co., Ltd.©KADOKAWA

「貞子M」の前日譚

かつての公式WEbサイトは売却され別物になっています

検索される際はご注意を!https://sadakom-game.jp/novel/

公式WEB小説は2022年2月公開。全10篇

岩井&アキバそれぞれの視点で語られる短編作品です

01 岩井賢二・壱

≪The era of carrying death≫

「植樹連続殺人事件」の犯人を問い詰めるシーンではじまる
⇒死体の首に毎回枝が突き刺さっている事件。まるで儀式殺人。毒物も使用され一部未発見の成分が含まれている

≪登場人物≫
岩井賢二:テロの可能性もあるため公安から派遣された
葦江伊佐美あしおりいさみ:末期がん患者。抗ガン治療中

現場に残されたカツラの毛=アシオリの黒髪ロングカツラに繋げ追いつめる岩井

葦「私はね。あの人たちのために殺したんですよ。よりマシな不幸になるように。わからないでしょうね。死から逃げられないと気付いてから見えるようになったことなんて。~。わかってしまったから、あなたは私を見つけることが出来たのではないですか?あの忌々しい存在は、私たちが抗うことを望んで居るのかもしれない。抗わせて、そして最後に嘲笑するために」

01≪The era of carrying death≫

逮捕後ほどなく動けなくなるアシオリ

岩井はベッドに眠っている彼女を見下ろす白い衣装+長い黒髪の女の「背」を見てしまう

それは犯行現場の近くで記録されたアシオリの姿だった…もしかして彼女は犯人じゃないのか?

そう思ったのも束の間目を覚ますアシオリに「あなたにはどうにもできないから、忘れなさい」と言われた直後苦しみこと切れた

彼女の死は自殺として片付けられた

岩井の能力描写
彼女を特定することができたのは岩井の特質的な「推理力」のおかげ / 自身の特異な推理~過程を飛ばして犯人を見つけ出す

02 岩井賢二・弐

都内葬儀場>>アキバの弟の葬儀

≪登場人物≫
岩井賢二:離職前・同僚に最後の頼みだと言われ運転手役を受ける
紅葉巴杏:喪主の家族。制服姿の女子高生姿で登場

喫煙所で一服する岩井に話しかけるアキバ

着信履歴の日付がおかしいと相談してくる

画面には「紅葉智司」の文字>>亡くなった弟からの着信履歴

岩井の能力描写
あの日以来、事件の可能性のあるものに踏み込むことが恐ろしかった / 犯人のみを見つけ出すあの超推理とでも呼ぶべきものが鳴りを潜めてしまった 

貞子に恐れをなす岩井・あのことが原因で居場所を見失ってしまったようだ

次に初対面・岩井からみたアキバはかなり好印象だったことが判明。髪型まで…さすがです

紅葉の描写
利発そうな少女だ。姿勢もいいし理知的な目つきをしている。文武両道の優等生。だが真面目一途というわけでもない。髪型にこだわりを感じるところからファッションや遊びにもある程度融通が利くのだろう。普段は / 不幸に屈しない気高さを感じられて年相応に思えなかった

03 紅葉智司・壱

過去シーン・?学校?

≪登場人物≫
紅葉智司:高校進学祝いのスマホを探し校内を歩きまわる
竹垣常久:智司の友人

夜の学校?になぜかいる智司くん。奇妙な目にあいながら校内を探索

外に出ようにも扉の鍵がないため開けられず…

ここに友人がいるかもしれないと気付いてこの章は終わる

全体的に夢の中のようにも感じられる描写

どうなる⁉巴杏の弟

04 岩井賢二・参

都内某所・葬儀場>>竹垣常久の葬儀で「弐」からおよそ10日経過

≪登場人物≫
岩井賢二:失業手続きも終わりフリー。再度運転手役を受ける
岩井の旧友&元同僚:アキバと岩井をひき合わせる
紅葉巴杏:岩井の協力を期待し葬儀場に会いにくる

岩井はすでに辞職しており貞子のことを気に病んでいる様子

竹垣常久は智司ともども恐怖から逃げるため自分を殺したような表情をしていたらしい。死因は一応「心筋梗塞」

アキバ弟のスマホは見つかっておらず。警察は弟からの着信を「誰かの悪戯」と返答

納得いかず岩井を紹介される「(岩井は)刑事課から公安に栄転した元エリート+上司に反抗しながらも独自の操作で事件を解決してしまう有能な人物」だと

それでも自身の感が外れたことでいまだ立ち直れず協力を拒否
⇒アシオリでなく貞子が犯人だった件

岩井の描写
今はもう…疲れた。彼女の怒りは理解できるが、それに呼応することがいまの岩井にはできない

05 紅葉智司・弐

?T大付属高校?

≪登場人物≫
紅葉智司:高校進学祝いのスマホを探し校内を歩きまわる
竹垣常久:何かを見続け死んでしまったようだ

男子トイレの扉を開けると…友人は亡くなっていた

思い当たるのは「ある動画を見た」こと

中学の部活で先輩だったタツキンが動画サイトのURLを送ってきた

帰りの電車で誤ってタッチ!「テーマ性を見いだせない動画や静止画」の映像が流れだす
⇒その後タツキン死亡。智司にURLを送ってくるより前に亡くなっている…混乱し常久に相談がてら動画を転送してしまう

常久のスマホに気付きメッセージアプリを開くまでがこの章

かに
かに

亡くなっている順番は常久君よりアキバ弟の方が先なのでこの空間は…

智司の動画に対する描写
誰でも見られる場所にあるはずなのに、バズっても炎上もしていない。見るには何か資格が必要?

06 岩井賢二・四

都内繁華街・居酒屋 / ?T大付属高校?の二本立て

≪登場人物≫
岩井賢二:禁煙三日目の休業中探偵
岩井の旧友&元同僚:アキバに未解決事件の助力を依頼
宮里佑都:死を覚悟しつつ事件を追う刑事。萩堂とタッグを組む
萩堂:霊視能力がある女性

ここでの会話から三人目の連続事件被害者の名は「三間未唯さんげんみい」と判明

岩井の描写
旧友は岩井の能力のことを知っている。手っ取り早い解決方法だと思っているのも知っている。だが、気味悪がらず、胡散臭がらず受け入れてくれた人物でもある。できれば岩井だって旧友の期待には応えたい。「悪いな。いまは本当にだめなんだよ」

貞子のことがまだ尾を引いているようだ…

この章だけ二本立て=同僚の名前「宮里佑都」と判明

前半の居酒屋から後半の宮里死亡まで二年経過>>次の章で判明

萩堂がT大付属高校の前に立っていたのを宮里がたまたま声かけた。という書き方だったが高校生なのか大人なのか謎の人物

・『仕掛け』を教えてくれたのは彼女
・前の前の被害者が死ぬ前に接触できたのは彼女のお陰
⇒その仕掛けを証明するために彼女が次の被害者になった(失敗した)

宮里も謎空間で貞子に絶命させられる。仕掛けが上手くいってないようだ

全体的にわかりにくい章

07 岩井賢二・五

都内某所・葬儀場>>宮里佑都の葬儀 / ?T大付属高校?の二本立て

≪登場人物≫
岩井賢二:探偵事務所を譲り受ける
竹垣常久:不思議な空間に囚われているようだ

父親の探偵事務所を再開させた岩井。「能力」に頼らず地道に情報収集を行う

二年ぶりの喪服

被害者は付属校の外に出ているが、宮里は法則を見つけたのかもしれないと同僚に声をかけられる

警察の身内が亡くなったことで規模が縮小されつつたったこの捜査を上は無視できなくなったとも

?T大付属高校?=紅葉智司・四

校内で歪な死にざまを晒す被害者からスマホを奪っていくアキバ弟

どうやら死の連鎖を止める方法を探しているらしい

智司の描写
一度はそうしようとして止めたこと。「その手があったよ」そう考えれば手の中にあったスマホが別の物に置き換わる。かつて持っていた自分のものに。「姉さん、助けてよ」

08 岩井賢二・六

宮里家近辺

≪登場人物≫
岩井賢二:過去を引きずる探偵

旧友の捜査ノートを貰う岩井

・被害者の特徴は奇怪な死にざま
・死因は心筋梗塞
・持ち物からスマホのみ焼失

宮里:犯人は次の被害者をスマホの履歴から選んでいる?!「スマホの連絡帳をすべて消し、履歴も消去した。メールもアプリも全部だ。これで全てが終わる~あいつ(岩井)を呪縛している事件も終わりだ」

萩堂という霊能力者と知り合った経緯や詳細は何もなし

岩井の能力描写
解読不可能な操作ノートとは裏腹に、思考が澄んでいくのを感じた。それはこれまでの人生で数度経験したことのある現象だ。極度の集中力が脳に何らかの作用を及ぼし、結論へと跳躍する。この「能力」のおかげでこれまでいくつかの局面を切り抜けることができた
「紅葉巴杏…?」少女のことが脳裏をよぎった

スマホによる繋がり=死んだはずの弟からの着信
⇒次の被害者は彼女

かに
かに

えーー時間かかりすぎじゃない!?って突っ込んでしまった(笑)その着信て何年前の話?これまで無事だったのはなぜ>>続編に出てくるし生きてるだろうアキバちゃん

09 岩井賢二・七

都内・某図書館前

≪登場人物≫
岩井賢二:過去を引きずる探偵
紅葉巴杏:充実した大学生活を送りつつ過去を調査

宮里のPCからスマホのバックアップを探しアキバの連絡先入手

しばらく尾行。まじめに勉強&ほどよい遊び「…できる子だな」

T大付属高校の事件を引きずっている様子&尾行にも気づいていたので話し込む

アキバは一度だけ能力者の女性を宮里に紹介?されたらしいがオカルトっぽい話(霊がどうの~)で真面目に聞いておらず。じゃあ宮里との話を教えてくれと居酒屋の入る雑居ビルへ

突如異世界。アキバのスマホには弟から着信。岩井を襲う悪寒

スマホを奪いアキバをエレベーターで逃がす。貞子Mの世界展開。2つのスマホを破壊し自分に何があってもアキバを守ろうとする岩井。ただ追ってきたのはアキバ弟でその後出てきた貞子に抵抗し始める

智司&葦江の描写
貞子の前に立ちはだかる智司「お前は出てくるな!」突進し扉の向こうへ押し込めようとする。さらに背後から白い腕が延びてきて智司の行動を助ける。岩井が意識を失う寸前に葦江の声「次はもうないわ…」

無事現実世界に戻った岩井。使命感に火がつく

10 岩井賢二・八

岩井探偵事務所>>宮里の死から二年経過

≪登場人物≫
岩井賢二:父の事務所を引き継ぐ探偵。刑事事件・捜査協力者の実績を積む
紅葉巴杏:就職活動中

岩井の父は亡くなっていたようで回想話でもしかして自分と同じ能力を持っていたのかも…と

警察から正式にT大付属高校事件の協力要請を受けた数日後。そうと知らずに就職活動にきたアキバ

警官になるよりも探偵社で働いた方が事件解決できるとふんだようだ

「真実を探しに行くために、まずは君を鍛えないとな」
「それは、採用ということでいいんですか?」
「ああ、ようこそ岩井探偵事務所へ。紅葉巴杏さん」
「よろしくお願いします。岩井所長」

10章最終話~貞子Mへ続く

岩井の能力=常人より直感が冴えわたっているのかな

アキバの高い能力を認めつつオカルトには拒否感を示しているような描写も。貞子調査苦労しそう

「東京サイコデミック」続編作ってくれたら彼の活躍もみられるかな

…アキバちゃんが主人公よりも主人公しているので難しいとは思うけれど

続編コイコイ

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